Biography
オリガ・ディヴィーヴァ(Olga Diveeva)は、ロシアのシンガーソングライターです
1985年生まれで、子供のころからピアノを習い、大学では経済学を専攻.
母国語のロシア語に加えて、流暢な英語と日本語を話します.
日本の音楽・アニメ・映画などの文化にとても興味があり、日本に短期語学留学経験があります.
作詞作曲とピアノをこなし、ソプラノのオーガニックな美しい歌声の持ち主です.
1985年、モスクワの南に位置しているペンザで、音楽好きの家庭に生まれました.
家族はとても音楽好きで、親が"Smokie", "Genesis", "Eagles", "Osmonds", "Scorpions",などの音楽ファンで、たくさんのレコードの収集家でした.家には、イタリア、フランス、などのレコードがたくさんありました.
オリガは、こんな音楽に恵まれた環境で育ちました.
4歳か5歳ぐらいのとき、両親から、小さいおもちゃのようなピアノをプレゼントされ、オリガはそのピアノを弾くのがとても
楽しくなり、毎日のようにそのピアノを弾いていました.
6歳になったとき、両親は、オリガがそんになにピアノを弾くのが好きならピアノを習わせてみようと思い、
ピアノのレッスンを始め、それから7年間ピアノを習っていました.
ピアノを習っていた時、歌にもとても興味があり、自分の好きな曲でコーラスの練習もしました.
オリガがピアノを習い始めた6歳の頃は、ちょうどソビエト連邦からロシアに変わる時期で、
欧米のポップスやダンス音楽などがロシアでもたくさん聴くことができました.
それ以前のソビエト連邦の時代でもソビエト以外の欧米からの音楽はたくさん入ってきていました.
90年代ごろからダンス音楽が増えてきましたが、オリガはダンス音楽はほとんど聴きませんでした.
その後、大学に進学し経済学を専攻しました.大学に入ってからも音楽を続けていて、そのころ作曲を始めたのです.
2007年に作曲した初めの曲が、ロシアのラジオ番組 "Orange music" で使われました.
翌年の2008年には、オリガの作曲した別の曲がロシアの歌手にカバーされ、人気が出たのです.
作曲以外に、オリガは詩を読むのが好きで、作曲を始めたとき、仲間のビクター・グヴォズデヴ (Viktor Gvozdev)が
詩をたくさん作っていて、それをよく読んでいました.ビクターの詩はとてもやさしく、
人の心を開かせたので大好きになりました.ビクターの詩に合わせて曲作りをしたのです.
オリガにとってメロディーは大きな劇場なんです.曲を思いつく時はすぐに思いつくので、
慌ててピアノで歌って録音したりします.それで、いつも MP3 レコーダを持っているのです.
日本語の本をたくさん読んだり、日本語のラジオ番組を聴いて日本語を憶えました.
文字からではなくラジオなどの日本語の音を聴いて憶えたので、日本語の発音が正しくできるようになりました.
宮ア駿の映画やアニメ、"Shinobi: Heart Under Blade" (忍-SHINOBI)、テレビドラマ(花より男子)のファンで、よく観ました.
2012年、デビュー作品 "Signs of Water" CD を発売しました.
この曲は英語の歌詞と日本語の歌詞のバージョンがあり、どちらもオリガの美しいボーカルの曲です.
オリガへの質問
Q1. 好きな音楽ジャンルと、好きなアーティストの名前を少し教えて下さい.
A1. AOR music/ sunshine Pop. Chris Christian, Sneaker, Bobby Caldwell, Phill Collins, 小田和正, 玉置浩二, SING LIKE TALKING
Q2. オリガはイラストも上手ですよね.イラストはいつ始めましたか?
A2. 子供のころ学校で壁に絵を描いてました.学校の催し物の時に重宝されましたよ.
Q3. オリガは動物好きのようですが、好きな動物は何ですか?家で何か動物(犬や猫など)飼ってますか.
A3. 動物はみんな好きです.きれいだから.猫を飼ってますよ.
Q4. 好きな食べ物は?
A4. ホットケーキにコンデンスミルクをかけたのが大好きです.
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